チップソーを使った切断機を作製中でございます。 求めるスペックは・・・ ・電動で超低速スライドができる。 ・切削油や水をかけながら切断できる。(金属や水晶などの鉱物の切断用) ・切込み深さ100㎜以上(チップソー直径は300㎜程のものを想定)です。 今回は「超低速でスライドさせる」ための機構の試作記事です。 稼働パーツなので動画を見た方が伝わりますね。 記事しましたがこちらをご覧ください! 主な駆動部品 余っていた材料で出来る機構を作ってみました。 数年前に作製したレーザーカッター(すでに分解してしまいま ...
PWM信号でブラシレスモーターコントローラーを制御するってどういうこと??との疑問がございましたので説明してみようと思います。 といいましても、実はわたくしもあまり詳しく分かっておりません。 市販の回路を組み合わせて遊んでいるというのが実態でございます。 なのでこの記事は詳しい説明というよりざっくりイメージするための記事でありますことをご了承ください。(笑) PWM信号とは オンオフを繰り返すパルス信号の「オン時間対オフ時間の比率」を可変させている信号のことです。LEDの調光にも使われています。1サイクル ...
ブラシレスモーターの駆動実験-大きなモーターを入手しました。
今回の工作はブラシレスモーターの実験でございます。 低速で力強く回転してくれるモーターをさがしており、たどり着いたのがブラシレスモーター。 ブラシレスモーター購入の理由 現在稼働中のパネルソーはハイコーキの普通の丸ノコを流用。 金属切断がメインなので回転数を下げてカットしたいときがあるのですが・・・、市販のコントローラー(AC100V用)で速度を落とすとそれに比例してトルクも細くなるため、チップソーが切断対象に接触したとたん回転数が下がってしまいます。 電動工具(AC100V)の「整流子モーター」やラ ...
購入しましたのはANDELIという中国メーカーの溶接機TIG‐250pro。 新しい溶接機は写真右側です。 出力は両者とも同じくらいで200A程度ですが、だいぶコンパクトになり軽量化されています。体重計で計ってみると、左の旧型は19.8kg、右の新型は10.9kgでした。狭い小屋に軽量コンパクトはありがたい・・・。 今回の工作は溶接機本体の改造と作業小屋への水栓設置となります。 本体電源スイッチの移設 水冷化の前に電源スイッチの移設という問題が発生。 なんと!このTIG‐250proは本体背面に電源スイッ ...
今回の作業はTIG溶接機の水冷化です! こんなことがありまして溶接機を新調し水冷化せざるを得なくなりました。 ①大物のアルミ溶接で190A~200Aを流す必要が発生 ②200Aで溶接していたらTIGトーチが熱で焼損 ③水冷式トーチを購入 ④ついでに溶接機も新調 TIG溶接機水冷化の経緯 前述の①~④をもう少し詳しく説明します。 ①アルミ溶接で200Aについて 8㎜厚アルミ板で「90cm四方、高さ20cmほどの台」を作製することになりました。 狭い作業小屋ではこのサイズが限界です。 広い作業所が欲しいなあ ...
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