2024/10/7

低速チップソー カバーの作製・・・FRP製とアルミ製

チップソーの切り屑回収のため吸引口のあるカバーを作成します。市販の丸ノコのように刃の半分をカバーで覆い、掃除機で負圧をかけて切り屑を吸引させる予定です。 で、材料は何にしようかと・・・最初に閃いたのがFRP。半円状の曲線からなるカバーなのでアルミよりFRPの方が加工が容易かな・・、材料も作業小屋にたくさんあるし・・・とFRPでの作製に挑戦。  ⇒ 結果、失敗に終わります。(笑)   後々廃棄することに。 でも、せっかく作ったので記事にしておきます。 FRP製丸ノコカバーの作製 雄型のみを作製 ⇒ オス型に ...

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ダブルブラシレスモーター駆動のチップソー

2024/9/24

低速チップソー ブラシレスモーター駆動部分の作製

前回のスライド機構が使えることが分かりましたので次の作業に進みます!今回はチップソー駆動部分の作製です。 以前の記事「ブラシレスモーターの駆動テスト」に掲載したブラシレスモーターを使って直径305㎜のチップソーを回転させる装置を作ります。装置といっても単純にベルトで減速して回すだけですが・・・。 まずは設計 こんなイメージです。 2モーターで1軸を駆動します。トルクが欲しいので。 簡略化した絵でタイミングプーリーもきちっと描いておりません。赤いディスク状のモノがタイミングプーリーで、ベルトは省略。 Fus ...

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リニアスライド ステッピングモーター駆動

2024/9/14

リニアスライドをステッピングモーターで駆動する実験

チップソーを使った切断機を作製中でございます。 求めるスペックは・・・ ・電動で超低速スライドができる。 ・切削油や水をかけながら切断できる。(金属や水晶などの鉱物の切断用) ・切込み深さ100㎜以上(チップソー直径は300㎜程のものを想定)です。 今回は「超低速でスライドさせる」ための機構の試作記事です。 稼働パーツなので動画を見た方が伝わりますね。 記事しましたがこちらをご覧ください! 主な駆動部品 余っていた材料で出来る機構を作ってみました。 数年前に作製したレーザーカッター(すでに分解してしまいま ...

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PWM信号とは

2024/8/25

ブラシレスモーターコントローラー/PWM信号で制御って?

PWM信号でブラシレスモーターコントローラーを制御するってどういうこと??との疑問がございましたので説明してみようと思います。 といいましても、実はわたくしもあまり詳しく分かっておりません。 市販の回路を組み合わせて遊んでいるというのが実態でございます。 なのでこの記事は詳しい説明というよりざっくりイメージするための記事でありますことをご了承ください。(笑) PWM信号とは オンオフを繰り返すパルス信号の「オン時間対オフ時間の比率」を可変させている信号のことです。LEDの調光にも使われています。1サイクル ...

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電動自転車用ブラシレスモーターのテスト

2024/8/23

ブラシレスモーターの駆動実験-大きなモーターを入手しました。

今回の工作はブラシレスモーターの実験でございます。  低速で力強く回転してくれるモーターをさがしており、たどり着いたのがブラシレスモーター。 ブラシレスモーター購入の理由 現在稼働中のパネルソーはハイコーキの普通の丸ノコを流用。  金属切断がメインなので回転数を下げてカットしたいときがあるのですが・・・、市販のコントローラー(AC100V用)で速度を落とすとそれに比例してトルクも細くなるため、チップソーが切断対象に接触したとたん回転数が下がってしまいます。 電動工具(AC100V)の「整流子モーター」やラ ...

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