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購入したモノ

工作環境の改善ードリルスタンド、エアダスター

ただいま「ドリル穴あけ、タップ切り」をひたすら繰り返しております。
こちらは作製中の「フライス作業ができるボール盤」のベース。 ネジ穴がいっぱいです。 

ボルト頭を埋めるため「沈めフライス」も必要です。

こちらの工作はこれまでの工作よりちょっと大物。 
ドリル、タップ、沈めフライス、面取りカッターも少し大きなものが必要になり買い揃えていくうちに環境整備したくなってしまいました。

またまたメインの作業から寄り道して作業環境の改善に走ります。

ドリルスタンド

タップ加工、リーマ加工用、沈めフライス加工のため微妙なサイズのドリルがだんだん増えてきました。 

タップ加工した穴のため3.3㎜(4㎜ネジ用)、4.2㎜(5㎜ネジ用)、6.8㎜(8㎜ネジ用)と「指定サイズ」のドリル。

リーマ加工のため4.8㎜、5.8㎜、6.8㎜、7.8㎜、8.8㎜、9.8㎜、10.8㎜、11.8㎜と「目的サイズ-0.2㎜」のドリル。

沈めフライスガイド穴用に3.2㎜、4.2㎜、5.2㎜、6.2㎜、8.2㎜、10.3㎜と「目的サイズ+0.2㎜~0.3㎜」のドリル。

といった具合です。

今までは1㎜~10㎜の0.5㎜刻みでセットになっているドリルを使っていましたので、0.2㎜や0.3㎜、0.8㎜とコンマ1㎜単位のドリルの保管場所は100均のプラ製コンテナボックスだったんです。

箱の中にランダムに入っておりお目当てのサイズを見つけるのが大変なので、ついに「ドリルスタンド」を購入。
購入価格は1361円。 意外とお安いんですね。

使ってみると結構便利!  もっと早くに購入しとけばよかった・・・。
ちょと気になるのは直径が180㎜あること。 狭い作業小屋では「面積とるなあ・・」と感じます。

さて、こちらの商品は何種類か販売されておりますが、どれも樹脂の色が違うだけで同じ製品のようです。
こんな感じで簡単にベースと分かれます。
乗っているだけなので移動させようとするとすぽっと抜けてしまします。


挿してあるだけでベアリングなどはありませんが滑らかに回転します。

ドリル穴は1.0㎜~10.0㎜までは0.1㎜刻み。
その後、10.5㎜、10.9㎜、11.0㎜、11.5㎜、11.9㎜、12.0㎜、12.5㎜、12.9㎜、13.0㎜となります。

サイズ表示が見にくいので着色

ドリルのサイズ表示は樹脂が盛り上がって描かれています。 

キレイに描かれていますが、周りと同じなので見にくい。 
ネットのレビューにも「見にくいので白ペンで塗っておきましょう。」とのおススメが。

おススメに従い「フエキ消えないマーカー白(細字)」を購入しておきました。
全ての数字を塗るのは「指がプルプル&頭イライラ」となってしまいますが使う前に塗っておくのが正解です。


ぱっと見て数字が分かるのって気持ちがいいですね!

現在の使用状態です。 抜け止めネジを追加して移動時にベースが抜けないようにしてあります。

まだまだドリルはスカスカです。いつか全部埋まるときがくるのかな・・。

エアダスターノズル

タップ加工すると必要なのがエアダスター。
タップ加工後は切削油まみれなのでパーツクリーナ―を使いますが、油分除去後に残っている切削屑を吹き飛ばすのにエアダスターを使っています。
パーツクリーナーの節約です。(笑)

現在進行中の「フライス作業ができるボール盤」ではタップ加工がたくさんありますのでパーツクリーナ―の消費が激しいんです。
箱入り30缶をまとめ買いしていますが、湯水のように使うわけにはいきませんので・・・。

で、効率よく切削屑を除けるように細めのノズルを購入。

ノズル穴径は「1.0㎜、1.3㎜、1.8㎜、2.4㎜、3.4㎜」の5種類。
取付けネジサイズは管用平行ネジ(G1/8)なので、写真の様な安価なエアダスターならほとんど合うハズです。

製品は「エアダスター+ノズル」で検索。 購入価格は1800円。

正直、安価なエアダスターが1000円前後で販売されていると比較するとちょっと高価な感じがします。 
が、ニードルノズルのセットとなると2000円前後が相場のようです。
「作業環境の向上」と言い聞かせ購入!

こういう穴をお掃除するときに大活躍。 こちらも、もっと早く購入しておけばよかった・・・。

TIG溶接トーチ置き場

作業環境向上の一環としてTIGホルダーも作製。 
アルミの端材で作りました。


今まで木製のホルダーを使っていたのですが、アルミ溶接で200A流したあとのトーチはかなり熱くなっており木製だと焦げてしまいます。

分かっていたことですが、作りやすい木製に逃げておりました。(笑)
でも、作ってみるとアルミも木材も手間はあまり変わらないんですよね。

作業台の板厚ピッタリになっており、しっかりとはまります。

やはりアルミ大好きなのでこちらの方が美しい。 満足です。

今回の記事は以上となります。
なかなかメインの「フライス作業ができるボール盤」が進みません。

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