購入したモノ

IWISS 細線用電工ペンチ 買ってよかった専用工具

電子工作、ラジコンの配線、車&バイクの電気いじりに必須なのが電工ペンチ。

必要な道具とはいえ、ドライバーやカッターなどと比べたまにしか使わないので購入を躊躇してしまいます。

最近、お手頃価格で販売されているIWISSの電工ペンチ2本を購入して使ってみました。やはり専用工具でキレイに端子をカシメられると嬉しいです。

ラジオペンチなど手持ちの工具でなんとかしようと苦労するより専用工具でサクサクと工作が進むと満足度大ですね。

このIWISSの電工ペンチ、お安いですが使用頻度の低い趣味での使用には十分耐えうる道具だと思います。

IWISS SN-2549

芯線部分と被覆部分を同時にカシメるタイプ。購入価格2680円

IWISS SN-2459

商品説明には・・・

適応電線サイズ AWG18~28
芯線用ダイス幅㎜ 1.2 1.6 1.9 2.1
被覆用ダイス幅㎜ 1.5 1.9 2.6 2.9

ダイス=工具の挟むところ(溝?)

小さめの4端子コネクタ―用に購入しました。使用電線はAWG24(0.2SQ)

使用する端子の被覆部分の幅をノギスで計ったところ2.0㎜でしたので、SN-2549でカシメられます。

手順

早速使ってみます。

端子幅は約2.0㎜と確認しましたが、実際は測って使用ダイスを決定するという面倒なことはしません。

試しにダイスに当てがってピッタリハマるダイスを使えばOKです。ピッタリはまるダイスに軽くくわえさせ使用するダイスを決定しています。

このSN-2549は芯線部分と被覆部分を同時にカシメめるタイプなので、端子の芯線部分と被覆部分の境目をダイスの芯線部分と被覆部分の境目に合わせるのがひと手間です。

被覆を剥いた電線を差し込みます。

ダイスに端子が覆われてしまうので、電線と端子の位置関係が目視できません。

ダイスの芯線側から覗いて、端子の芯線カシメ部分から芯線がでているかを確認します。

あとはこれくらい押し込んでいれば位置関係は合っているはずだ!と勘に頼り・・・意を決してカシメます。

キレイにカシメられています。これです!専用工具を買った満足感。いい仕事ができると嬉しくなります。

ラジオペンチなどで代用は出来ません。キレイにカールさせしっかりと芯線、被覆を固定できている安心感に笑みがこぼれます。

ラジコン用サーボ端子の圧着にも便利

これも幅2.0㎜程なのでSN-2549なら一発でカシメられて便利です。初めから買っておけばよかったー!

ラジコンサーボ用などのコネクターが小さい場合、キレイにカシメておかないと端子がコネクターに挿入できません。

このSN-2549ならキレイにカシメてくれるのでコネクターに端子を挿入できないという問題もなく快適に工作を進められます。

(IWISS)SN-2549の不便なところ

1 作業箇所が見づらい
芯線と被覆を同時に圧着するので端子カシメ部分がダイス部分に覆われてしまい、端子と電線の位置関係が目視できません。(前述の写真参照)

2 慣れが必要
ラチェット機構がついてるため、一度握ると握りきるまで解放されません。解除にはレバー操作が必要なので間違って握ると開放するのが面倒です。イライラの原因になります。

ラチェット式を初めて使う方はちょっと戸惑うかと思います。

3 重量がある
小さな端子のカシメためにゴッツイ重量のある工具を使うのでやりにくいです。
片手でゴッツイ工具を握って力が入る中、もう片方の手で繊細な端子と電線を扱うというアンバランスがやりにくさを生み出します。

使用できる端子について注意

ダイス幅(溝のサイズ)が適合していても、ダイスの厚み(ペンチそのものが分厚い)が7.0㎜あるため端子によってはカシメられない場合があります。

SN-2549で使えない端子

*芯線部分+被覆部分=7.0㎜以下の端子
*端子の抜け止め反し部分が邪魔をして適正な位置で挟めない端子

以上の場合、ダイス厚が薄いIWISS-2820Mを使用してカシメます。

IWISS-2820M

SN-2549で対応できないカシメ部分が短い端子用に購入しました。

IWISS 2820M

芯線部分と被覆部分を別々に圧着するタイプです。 購入価格2180円
ダイス幅㎜  0.7 1.0 1.3 1.9 2.2

使ってみる

1 初めに芯線部分をカシメて・・・

2 次に被覆部分をカシメます。

このように2回圧着する必要がありますがSN-2549と比べ劣った工具ということはありません。

芯線部分をカシメ → 被覆部分をカシメ と確認しながら圧着できるのでSN-2549のように電線と端子が適正位置かなあ・・・と不安になることがありません。

また、軽量なのもいいところです。

初心者に使いやすいのは2820Mです。

2820Mはダイス部分の幅がスリムでほとんどの端子に対応できますので、電工ペンチを1本だけ購入するなら2820Mです。

SN-2549はダイス部分の工具鋼が美しく「ちょっといい道具を持っているぞ」という満足感が大きいのに比べ、2820Mはダイス部分も黒い塗装のためチープな道具という感が否めません。ちょっと残念。

まとめ

〇 「芯線部分と被覆部分を同時にカシメるSN-2549」は一回できれいに圧着でき満足度は大きいが、SN-2549一つだけでは対応できない端子もあるので2820Mは必要になる。

〇 よって、1本だけ購入するなら「芯線部分と被覆部分を別々にカシメる2820M」となる。

SN-2549の芯線部分と被覆部分を一回で圧着するタイプは「毎回同じ仕上がり」「毎回キレイなカシメ」が実現できますので一度使うと手放せません。

2820MとSN-2549の2本購入してよかったです。カシメに失敗して作業停止という事態がなくなり満足満足!

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