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作業日誌 購入したモノ

サイドモニターの取り付けー左折時の安全確認のために

最近流行のデザインなのかボンネットが盛り上がっており見にくく感じております。(エクリプスクロスPHEV)
左折のたびに「何か見落としているんでは」と不安になります。

初めての住宅街のようなところをノロノロと「右行こうかな、やっぱり左だ」と迷った時が特に危ないですね。 
左折するつもりがなかったため左バンパー付近の確認がおろそかになり「もしかしたら左下に低いポールなどがあったかも・・」と不安になります。

このような位置にある物体を確認できません。 どんな車でも見えないのですが「ボンネットが盛り上がって見にくい」という心理からか、以前の車両(ハリアーハイブリッドMHU38W、2006年)より不安感が大きいです。

サイドミラーにカメラ取付

公園の駐車場などでウロウロと迷っている時などに写真バケツの位置にある「低い石積みの植え込み」などを見逃しそうです。
ぶつけて車も自分も凹ます前に「アンダーミラー代わりにカメラ&モニターを付けるべし」です。

初めに完成図

このようにAピラーに取り付けてみました。

以前の車ではルームミラーモニターに表示するようにしていましたが、ルームミラー型ドライブレコーダーには外部画像入力端子がありませんので追加でモニターを設置することに。

カメラ&モニターの選択ーNTSCタイプかAHDタイプか

NTSCはアナログテレビの信号の規格で「National Television System Committee(全米TV規格委員会)」の略らしい。日本はこの規格です。
数年前?は自作派が購入する小型CCDカメラやCMOSカメラはNTSC信号でした。

最近はAHD信号のモノが増えています。
AHDは「Analog High Definition」の略でアナログの高詳細版と理解しています。

この2者では画質が全然違います。 (後述の写真をご覧ください)

バックカメラ用として販売されている小型カメラはNTSCとAHDが混在しています。 両者とも外観は同じ、コネクターも同じ、外観からは判断できません。

昨年、車両入替時にバックカメラ購入で失敗してしまいました。
「EKクロス」と「エクリプスクロスPHEV」にカーナビを付けた際、2台ともNTSC信号タイプのバックカメラを気づかず購入。
この時はAHDとか知らなかったんです・・・かわいそうに。

一応映るのですが、どうも画質が粗い。 はじめはこんなもんかと思ってしばらく使っていました。

モニター画面が大きいと粗さが目立つ

こちらがNTSC信号タイプの画質です。 画面は10インチのAndroidカーナビ。

EKクロスは当初7インチカーナビを搭載しており画面が小さかったので「まあこんなものか・・」と使っていたのですが、
エクリプスクロスPHEVの購入に合わせて10インチのAndroidカーナビに換装した後、画質の粗さに気が付きました。 
これは絶対におかしい・・・と。

AHD信号タイプに交換すると・・・

くっきり感が全然違います。カメラ自体のお値段は変わらず3000円程で入手できるものです。

これだけ違いがありますので換装しないわけにはいきません。 ↓ ↓ 外します・・・。

一度取り付けたカメラを外して付け直しってテンション下がりますね。
旧カメラは接着剤スーパーX黒で固定していましたので、泣きながら木べらでコリコリと取り除きます。

同じ形状のAHDカメラ(金属ベースタイプ)がなかったので自作スペーサーをかましてこのように取り付けました。

前掲の写真のとおりAHD信号タイプはとても鮮明! 妻も換装後すぐに気づいてくれました! 満足です。

AHDカメラとモニターはセットで購入

別々に購入するとカメラ⇒モニターの接続端子(RCA端子)は同じでも信号の規格違いで映らないことがあります。

商品説明にはAHD1080pと書かれていても届いた商品が旧モデルの720pだったりで映らない場合があったんです。

カメラ&モニター工作にハマったここ数カ月、失敗に失敗を重ね・・ナビを4台、カメラを8台、モニター2台を試す羽目になり、学びました。
「商品説明は正確でない場合がある」という当たりまえの事を!(笑)

この苦い経験からAHDカメラ&モニターはセットで購入しました。 

今回使用した材料は、こちらのAntion 5インチLCDモニター サイドカメラセット。 Amazonで6000円ほどで購入。

信号選択ができない安価なモニターを使う場合は同じ販売者(同じメーカー)から購入するのが安心ですね。

では、次回からこのカメラ&モニターセットの取り付けにかかります。

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